光のお仲間のみなさん、今晩は
今日の夕焼けは、とてもきれいでした。
今は、星がきれいです。
さて、
こういう仕事をしていると、
自分は母親から愛されたなかったとか、
父親が厳しくて褒められたことがないとか、
そういう心の痛みを抱えている人に
会うことがあります。
その気持ち、
よくわかります。
子どもの頃には、
親に愛されないことは、
死活問題に思えるほど、
とても重要な問題だったと思います。
兄弟姉妹がいると、
その誰かと比べて、
自分は愛されなかったと
思い込んでいる場合もありますよね。
そのせいで
自分はありのままでは愛されないと
思っていることも結構あります。
だけど、
人ってやっぱり好き嫌いがある生き物ですよね。
自分だって、
誰かは好きだけど、
誰かとは合わないって思うでしょ。
すべての人を、
平等に愛してる人なんて、
見たことありません。
子どもからしても、
お母さんとお父さんでは、
どっちも好きだけど、
差がやっぱりあるでしょ。
自分の兄弟姉妹とだって、
そういうのあるでしょ。
親だって人間だから、
子どもに対して、
そういう差があっても仕方なんだろうなあと
思うんですよ。
じゃあ、
合う合わないの差があったとしても、
全然愛していないのかっていったら、
決してそうじゃないんですよね。
ストレートで
わかりやすい愛情表現はしなかったかもしれないけど、
やっぱり親からすれば、
大切な子どもなんですよ。
愛してないわけじゃない。
極端に病んでいる親も
中にはいるかもしれませんが、
そういう親だったとしても、
だからといって、
あなたが愛される価値がない
ということにはならない。
むしろ、
そんな自分を不幸にするような思い込みは、
さっさと捨てていいと思います。
それに、
ひどい親だったとしても、
ちゃんと愛していますから。
私たちが人間として生まれるには、
両親になってくれる人がいないといけませんよね。
私たちは生まれてくる前に、
両親になってくれる魂を探し、
その承諾が取れて、
はじめて生まれてくることができるんです。
だけど、
こっちにも、だいたいこういう人生を送り、
こういうことを学びたいというニーズがあり、
それに応えられる親となると、
なかなかいないんですよ。
両親になってくれた魂は、
それを承諾してくれた魂ということです。
そこに愛がなければ、
絶対に親なんて引き受けません。
そこまで大きな視点で見てみれば、
やっぱりあなたは愛されていた。
子どもに寂しい思いをさせる親になる
ということまで全部承知の上で、
親になってくれた魂かも知れませんよ。
だから、
あなたはやっぱり愛されていたのです
過去形で表現しましたが、
今もあなたは愛されていると言った方がいいですね。
親にも三次元的には、
いろいろ問題もあったかもしれないけど、
「私は両親に愛されていたんだ」
って認めていいと思います。
その方がずっと
あなた自身が幸せでいられる。
親に限らず、
パートナーでも、
自分の子どもでも、
自分が望む通りの愛し方をしてくれないこともありますよね。
自分だって、
相手の望む通りの愛し方を
していないことも多々ある（笑）
だから、
もういそんなことにとらわれなくていい。
大事なのは
あなたが自分に対して、
「よくやってるよ」
「何があっても、私は私を愛してるよ」
っていうスタンスを崩さないこと。
そして
本当に自分自身を愛すること。
それができるようになると、
外側の世界にも、
それが反映されるようになるので、
ますます人からも愛されるようになりますよ。
それではまた
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