皆様こんにちは!たくさんのご質問をいただいている

 

こちらのシリーズ第5弾です!

 

今日は「お客様に愛されるカウンセリング能力とは?」

 

ということで記事を書いていきたいと思います。

 

さて一言でカウンセリングといっても

 

カウンセラーによっては発信力があって

 

傾聴が苦手なタイプ。

 

傾聴は上手だけど発信に自信がないタイプ。

 

 

結論から言うと発信力も傾聴も

 

両方、バランスよく鑑定やカウンセリングの中で

 

使える鑑定士はスキルが高いといえますが

 

現状は

 

●発信力はあってもクライアントの話を

 

ちゃんとキャッチできてないタイプ

 

●傾聴力はあるのに

 

言葉足らずで鑑定結果がふわっとしていたり

 

曖昧だったりするタイプ

 

この2つのタイプにわかれます。

 

これ、自分でどっちか

 

ちゃんと見分ける方法があります。

 

 

 

●鑑定の時に

 

自分がしゃべっているほうが多い。

 

●クライアントから

 

もう一回言ってくださいと何度も言われる。

 

●お客様があまり質問をしないまま

 

時間切れになることが多い。

 

これは発信力があるけど

 

傾聴ができていない可能性があるときです。

 

 

◎鑑定の際、相槌ばかり打っていて

 

結局、鑑定結果を伝えないままのことが多い。

 

◎お客様の質問に答えているうちに

 

途中で答えを遮られ、お客様が勝手に

 

次の話題に入っていく。

 

これは傾聴力はあるのですが

 

発信力が弱い状態といえます。

 

 

これどちらもお客様からは愛されない

 

NG鑑定となります。

 

ではどのようにしたら発信と傾聴のバランスが

 

取れるようになるのでしょうか。

 

 

まず発信力はあるけれど傾聴が

 

出来ていない人は

 

とにかく、自分の言いたいことは

 

極力抑えて、黙る時間を増やしましょう。

 

黙って聞いているうちにお客様が

 

本当はこういうことを言いたいのではないかということが

 

理解できるようになります。

 

自分の霊視結果、カードの結果などを

 

全部伝えたい気持ちはわかりますが

 

霊視結果、カードの結果が必ずしも

 

お客様が求めている解決法ではなかったり

 

答えそのものがもう聴く気が失せるものだったり

 

そういうケースが多いのが傾聴力のない鑑定を

 

しているときです。

 

自分の方が多く話している自覚がある人は

 

すぐに答えを出そうとするのでなく

 

どんなにだらだらとお話されているようにみえても

 

しっかり聞くことが重要です。

 

そうすれば的外れな発信、強引な発信を

 

しなくて済みます。

 

 

一方で傾聴は上手なのに

 

いつのまにかお客様が勝手に話題を変えたり

 

鑑定士が話をしている途中で割り込みをしてくるときは

 

主に考えられる原因が

 

鑑定士のボキャブラリー不足にあります。

 

鑑定士は「そうですね、うまくいくと思いますよ」

 

と言ったとしても、多くのお客様は

 

「どううまくいくのか」を知りたいし

 

「願いが叶うために何をしたらいいのか」

 

を知りたいのに発信力が弱いため

 

一般論のような意見に

 

聞こえてしまうのがこのタイプです。

 

 

 

せっかくの鑑定結果が

 

一般論に聞こえないためには

 

言葉のバリエーションを増やす必要があります。

 

幸川シスターズの先生方の研修では

 

「彼はあなたのことが好き」

 

という言葉を30種類の言葉で表現しなさいと

 

練習をさせます。

 

類語辞典を読むこと。これは

 

鑑定士のボキャブラリーを増やし

 

お客様の心にフィットする言葉を選ぶ能力が身に付くので

 

幸川シスターズの先生方にはこれ課題で読むように

 

伝えています。

 

 

 

 

 

発信力の強い先生も

 

傾聴をする際、どのような言葉を使えば

 

よりお客様の心に寄り添った鑑定ができるのか

 

わかるようになるので

 

この類似語辞典はこのタイプの先生にも

 

ぜひ読んでいただきたい書物です。

 

 

類似辞典はカウンセラー目指していない人も

 

自分のボキャブラリーを増やし

 

自分の気持ちを上手に伝えられるようになるための

 

練習として読まれるといいと思います。

 

 

次回はこのカウンセラーシリーズに

 

いただいた質問に

 

お答えしていきますね。

 

それではどなた様も素敵な午後を

 

お過ごしくださいませ。