愛あるステキなあなたへ
少し前のことですが
ある方と
お話しする機会がありました。
「どこに住んでいらっしゃるんですか？」
という話になったときに…
その人が
「私は〇〇〇（地名）に住んでいるんです」
とおっしゃったので…
「わあ、〇〇〇（地名）って
良いところですよね～！
あそこに行くと海や山があって
自然が多くて、癒されますよね」
というふうな感じで
私はその地名のことを褒めました。
これはウソを言ったのではなくて
「本当にそう思っていたから」
口からその言葉がすっと出たんですよね。
そうしたら、その方が…
「ええ～、〇〇〇（その地名）なんて
なんにもないんですよ」
「住んでいる人は
〇〇〇（その地名に多い職業）ばかりで
言葉もガラが悪くって」
「私は事情があって
しかたなく住んでいるんです」
そんな感じで
ご自身が住んでいる場所のことを
とても否定的におっしゃっていました。
私はそのとき
「そうなんですね」と
うなづきながら
だまって聞いていました。
その人の話がひとしきりおわったあとに…
「でも、その場所って
こういういいところがありますよね」
そうやって私が
その土地のことを褒めようとすると…
「いやいやいや、陽子さん、
この土地のこと、わかってないですよ」
という感じで
ご自身が住んでいる場所のことを
どこまでも否定的におっしゃいます。
そして話は終わったのですが…
私はなんだか
とても悲しい気分になったのと同時に…
正直言って…
「なんか疲れたな…」
という感じがいたしました。
（※ショージキ者の陽子をゆるします）
いまからお話することは
相手の方には
言わなかったのですが…
あまりにも否定的に
ご自身の住む場所や
ご自身のことを否定されると…
その「ネガティブなエネルギー」で
話している人のエネルギーが消耗し、
疲れてしまうことってあるんですよね。
そして「言霊の大切さ」を
もういちど私自身も思い出す
きっかけとなりました。
あなたが口にしている「言葉」ってね…
「いまのあなた」
を作ってしまうんですよね。
どういうことかっていうとね…
本心ではないとしても
ちょっとしゃにかまえた気持ちで…
こんなことを言ってしまうことってありますよね。
「私が住んでいるところは
なんにもなくて、つまらないところです」
「私なんて、もうババアだから…」
「オバサンでごめんなさいね」
「私は、しがない〇〇〇なんです」
「私なんて、ペーペーだから」
「うちは、弱小〇〇〇（職業名）です」
「私は、どこにでもいる〇〇〇（職業名）です」
でもね、
そうやって自分のことを
おとしめて言ったあと…
なぜか心がモヤモヤしたり…
「もっと自分は尊重されるはずなのに！」
って、さびしい気持ちに
なったりすることって
あるんですよね。
なぜなら、
そういうときはね…
あなたの「内神さま」が悲しんでいるんです。
「あなたが住んでいるところ
いいところいっぱいあるでしょう！」
「あなたも、いいところがいろいろあるでしょう！」
「ジョーダンかもしれないけど
わざわざ自分のこと
おとしめて言わなくていいんだよ」
「ペーペーなんて、自分のこというなよ。
悲しくなってくるじゃないか…」
そんなふうにね…
あなたの「内神さま」が泣いてるの。
自分のことを
ただただ悪く言うのがクセになっていると…
神さまも、周りにいる人も、
なんかさびしい気持ちになることがある。
「本当のあなた」を表すのに
ふさわしい言葉はいろいろあります。
「明るいユーモア」で
自分のことや
自分が住んでいる場所を
楽しく紹介している人を見ると…
なんか希望が見えてくる。
「この人のこと、応援したいなあ！」
「この人と一緒になにかをやってみたいなあ！」
「ああ、この人は
いろいろあっても、きっと大丈夫だな」
「この人は、きっと、
人から応援されて、
この事態を乗り越えていくだろうな」
そんなふうに思えるのですね。
私がそんなふうに思えるのと同時に…
宇宙も、神さまも
あなたが口にしたとおりの現実に
動かしていくように…
いま、お空の上で、ひそかに準備中です。
だってね…
口にしたことは、すべてホントになるのだから。
口にしたことは、
すべて自分に返ってくるのだから。
これこそが
「開運言葉の魔法」
なんです。
この文章を読んだ瞬間から、
「心のエネルギー」の充電が
あなたの中で始まっています。
「自分を大切にする言葉」を
知ったときから
あなたの「運の流れ」は
劇的に変わります。
すでに、その流れにのっているから
今日もこのブログを読んでいるのです。
あなたがますます幸せで
心地よくあることを
私はいつも応援しています。
今日も、ありがとう。
いつも、ありがとう。