引き寄せの法則を使うタイミング

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明日の水瓶座の新月は、大切なスタート地点

という記事に今回の水瓶座の新月が、太陽、月、水星、

金星、木星、土星という6天体が水瓶座と書きました。

これらの6天体のうち土星以外は、全て火星と

スクエアです。

金星は、オーブ6度を超えていて甘めのスクエアです。

新月を構成する太陽と月のコンジャンクションには、

緩めのスクエアを採用して良いと思います。

第4ハウスのインターセプトされた牡牛座の中にある

火星とスクエアになる格好です。

リンク記事では、大切なスタート地点である理由を

書きましたが、実は、固定サインである水瓶座が

これだけ固まってしまうとそこから新しい何かを

引き出すことは、かなり難しいところがあります。

自分自身の考えやそれまで培ってきたものに対して

かなり頑なで新しいことに関して腰が重いのです。

水瓶座の重要な要素である未来は、簡単には開きません。

こうしたら良いよと勧められて簡単に変わるような

運気ではないのです。

そのためにと言っては、変ですがちゃんと牡牛座の火星が

スクエアで用意されています。

固定サイン(星座)同士の固さで水瓶座の新月の周りにある

頑な姿勢を割って未来を引き出すためのようなスクエアです。

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これまでの頑なな部分を割るヒントが火星牡牛座にあります。

簡単に言えば自分自身の内側に秘めている能力です。

内側と言っても牡牛座ですから身体的才能、親からの遺伝です。

かなり深くなっても家系的に引き継いでいるものです。

つまり脈絡のないことではなくあくまでも自覚出来る範囲です。

水瓶座にこれだけ天体が集まっているということは、見かけ上の

閉塞感がけっこうあります。

そこから未来に関するビジョンを引き出すには、自分自身が

持っている資質だということです。

しかもインターセプトされていますから、今まで取り出せて

いなかったようなものです。

自分自身にとって大切な資質だけれども使ってこなかった

ものと言えます。

そんな難しいものをいきなり新月だからと言って取り出せるの?

と思われるかも知れませんが、ちゃんとキーワードがあります。

それは、自立です。

何からの自立なのか?

誰からの自立なのか?

何のための自立なのか?

自立の理由によって未来(水瓶座)の叩き方(スクエア)は

変わるでしょう。

新月は、目標を立てますが、今回の水瓶座の新月は、

今まで隠していた能力を発揮することが目標です。

もちろん他の目標もOKですが、大きく運命を好転させるには

親や先祖から譲り受けた才能を使うことです。

そうすることで他の願いも適切に順次叶うはずです。

何よりも風の時代に適応した自分自身になれます。

ホロスコープは、個人のものもトランジットのものも

スピリチュアルな世界に張った宇宙樹の根っこです。

それらの根っこは、見えない世界でアスペクトを作っています。

この状態を「ワンネス」と言います。

言い方を変えれば「愛」です。

願いを叶えるという視点で言えば「引き寄せ」です。

インターセプトされた天体を使うことは難しいものです。

インターセプトされた火星は、何らかの理由で臆病な性質もあります。

大切な能力だからインターセプトされているということは

変わりませんが、一言で言えば臆病になる理由があるのです。

恥ずかしいからと言うのもその一つでしょうし、確信が

持てないから、自信がないからと言うのもあるでしょう。

しかしやってみる価値はあります。

2月18日頃に水星に関する記事を書こうと思っていますが、

しばらく水星絡みの微妙な運勢が続きます。

ですから決断出来るだけで十分です。

親や先祖に感謝して与えられた能力を取り出しましょう。

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