大学関連費用を４年間で１３百万円とした場合、
年間６０万円を貯蓄すれば、２２年間で１３，２００，０００円が貯蓄できますので、４年間の費用を賄えます。
子供２人だとすれば年間１２０万円を貯蓄すればよい、ということになります。
子供２人のケースで年間１２０万円を貯蓄するには、
例１：月給の中から月１０万円を貯蓄する
例２：月給の中から月５万円、賞与の中から年６０万円を貯蓄する
などの方法があります。
例１の場合、手取り月３０万円なら貯蓄性向は約３３％。手取り５０万円でも貯蓄性向は２０％。
例２の場合でも、手取り月３０万円なら貯蓄性向は約１７％。手取り５０万円でも貯蓄性向は１０％。
老後資金も同時進行で貯めたいとなれば、更に貯蓄性向を高めなくてはなりません。
このように、教育資金や老後資金を貯めたければ、長期ビジョンを持って貯めていかなくてはなりません。
正に
人の一生は、重き荷を負うて遠き道をゆくがごとし。いそぐべからず。不自由を常と思えば、不足なし。
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