2023年08月03日
仮面の男の正体!ルイ14世と双子?34年間幽閉された真相
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仮面の男
日本は江戸幕府・徳川家綱の時代である。仮面の男とは誰だったのか?
実在した鉄仮面の男はルイ14世本人だったのか?ルイ14世の双子の兄か 逮捕された元将軍か。
仮面の男は1669年に逮捕され、30年間あの有名なフランスのバスティーユ牢獄に幽閉されていた。実在した謎の男性である。
アレクサンドル・デュマの書いた三銃士の続編にも登場する。
レオナルド・ディカプリオ主演の映画「仮面の男」のあらすじでは
政権を奪われるのではないか?と兄であるルイ14世が双子の弟を幽閉したとしている。
彼は囚人として収監されていた身でありながら 贅沢な暮らしをしている。鉄仮面と言われていた仮面も実はベルベットの布製で 時折着けていただけらしい。なので、ベールで顔を覆った囚人とも呼ばれていた。
だが
人に会う時は顔を隠しなさいと命令されていたそうだ。時々、政府の高官が面会に訪れていたが 勝手に会話しようとしたら殺害せよ、との厳命が下っていた。
この謎の仮面の男は、囚われた最初の頃 南アルプスのピネロル要塞の監獄に収監されていた。
ここでも、彼の扱いは特別で
彼用に3重の扉を備えた特別室が作られ、高給を条件に彼用の使用人も用意された。
ここで重要なのは、これらの資金はルイ14世のポケットマネーだった事だ。
そして時折 政府の大臣から「彼の生活に不自由はないか?」と気使う手紙が届いていたと言う。
この仮面の男はここに収監されるにあたり、ルイ14世に仕える大臣から 監獄長のサンマールに預けられた。
サンマールが直々に彼を世話し、サンマールが転勤すると この囚人も一緒に移動したと言う。
彼はマルショワリーと呼ばれ、1703年に亡くなった後 彼が使っていた独房は徹底的に調べられている。
自分の正体を書いた手紙等が隠されていないかと、タイルも壁もレンガも壊され 家具も衣服も焼却されたと言う。
彼の存在は徹底的に消し去られたのだった。ここまでする理由は何だったのか?
仮面の男の毎日は、貴族の生活そのものだった。
衣服も家具も食事も豪華で豪勢、看守は「何か欲しい物はありますか?」と彼を気使った。ペットも飼っていたと言う。超VIP待遇だったのである。
銀食器を使い、お昼には3皿のお料理・夜は5皿のお料理が並んだ。
バスティーユ牢獄に幽閉される身でありながら、人に会う時は顔をヴェールで覆う事・看守以外と喋る事の禁止以外は 貴族そのものの待遇だった。
監獄長のサンマールは、彼のお食事の間 直立したまま側に控えていたと言う。
ルイ15世は仮面の男の正体を知っていたと言われている。けれど、誰にも口外しなかった。
仮面の男の正体を知る者がいなくなったのは、ルイ15世が誰にも口外しなかった事も原因にあると言われている。
あのマリー・アントワネットも 仮面の男の正体を知りたがったそうだ。
★最近は「マリー・アントニー」と呼ばれる事が増えているそうだけど 聖徳太子は実在しなかったとか 歴史も変わって来ているね。
余談だけど、アントワネットは 子供達のおもちゃを寄付したり 「今年はプレゼントは 無しにしましょうね。」とか 世情を鑑みていたらしい。
現在の研究では、仮面の男の正体をユスターシュ・ドージェと断定している。ドージェとは、当時のマゼラン枢機卿の会計係だった男性である。
ドージェはマゼラン枢機卿が不正に富を増やしている事を知ってしまう。それが原因で幽閉されたと言うのが 近年の見方となっている。
あくまでも説ではあるが
ある時期から ルイ14世の性格が変わったと言われている。激しかった性格が温和になったと。仮面の男と関係があるのだろうか?
仮面の男の正体
この話を謎に包む一旦が「顔を徹底的に隠せ」と言われていた事である。何故彼は そこまでして顔を隠したのか?彼が顔を隠さなければならなかったのは、彼にそっくりな人物がいたからではないか?そっくりな人物は「絶対に関与を知られてはならない男」だとしたら?
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小林ジゼルの勝利宣言