さっき、ふと思い出したんだけど、

随分前に、紀凜先生からこんな話を聞いたことがある。

 

占いに来る人って、大抵の人が自分に都合のいい嘘をついている。

自分の心を正直に認めようとせず、自分を騙している。

これは占いに来る人に限ったことではないと思うけど…。

 

 

そして、恋愛に関して

 

女性は彼に対して、もう愛情がなくなっている

ということを認めたがらないし、

 

反対に男性は、

女性を実は愛しているということを認めたがらない。

 

失恋した女性が「まだ愛しているから苦しくて辛い」という訴えは、

実は、自分の中に彼に対しての

愛情がなくなっているのを認めないから余計に辛い。

というパターンが占いに来られる女性に顕著だと…。

 

本気で愛しているのなら失恋した後、確かに苦しいけど、

もう相手の愛情がなくなってしまったのなら…と、

諦めることが出来たり足掻くだけ足掻いてみて、

やり切ってスッキリしたり…。

 

そこにあるのが本気の「愛」ならば、

どっちみち、そう醜いことにはならないさー。

 

 

 

愛してないのに愛してると思い込む女性の末期は、

怒りと恨みに取り憑かれてドンドン消耗して行くらしいよ。

 

きっと、相手から「良くしてもらえた過去」を

失くしたくないのかもね。

 

 

 

じゃあ、男性が「愛している」ということを認めないのは?

と、紀凜先生に問うてみたところ

 

男性にとって弱味になるからじゃない?

 

と、返ってきたよ。

紀凜先生が何故この話を私にしたのかと言うと、

 

たとえ男が「君のことは特別には想っていないよ」

と言っても鵜呑みにしないで。

私を愛することが男にとって「何か不都合」であれば、

男は自分の本心は認めない。

私に「この人は私を好きなんだ」という直感が働くなら、

そう簡単に諦める必要はないよ。

 

と言うことを伝えたかったらしい。

 

 

 

 

紀凜先生の店

 

 

 

 

 

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