●言う事を聞かない人。思う様にならない人。
世の中には、色々な人がいます。
何度言っても、言う事を聞いてくれない子。
何度注意しても、やってしまう子。
引きこもりの子供。
認知症の親。
知的障害の我が子。
何もしてくれない夫。
何もしてくれない親。
義父・義母の介護。
結局全部貴方がやらないといけなくなり、もうダウン寸前。
そんな家庭は多いかと思います。
ある時、
知的障害の子供を育てているという母親から電話相談を受けました。
7歳になった子供が、すぐに他人の子供に暴力を振るって、
その度に彼女は、頭を下げに行き、もう疲れ果てたと言います。
何度注意しても、他人の子供に暴力を振るってしまう息子。
そんな息子を殺して、自分も死のうと考えた事もあると言います。
本来、これは占いの分野では無いのですが、
せっかくお金を払って、相談してきてくれのですから、
無下にする事は出来ません。
私は彼女に、あるアドバイスをしました。
すると、完全に止めさせる事は出来ませんでしたが、
他人の子供に暴力を振るってしまう件数を、
半分以下にする事が出来たといいます。
それでも、大きな進歩だと彼女は喜び、
希望が見えてきたと言ってくれました。
さて、私が彼女にした、
知的障害の息子が、
他人の子供に暴力を振るってしまうという件数を半分以下にした、
アドバイスとは何だったと思いますか?
少し考えてみてから、先をお読みください。
私が彼女にアドバイスしたのは、4つ。
①■子供にして欲しい事、して欲しく無い事があったら、
子供のやや上を見て、真剣に心の中で念じてお願いしてみてください。
子供の守護霊に、
「太郎の守護霊様、どうか太郎が他人に暴力を振るわない様にご指示ください。」
②■同時に貴方自身の守護霊様にもお願いします。
「私の守護霊様、どうか太郎が他人に暴力を振るわない様に、
太郎の守護霊に取り次いでください。」
③■その後、少しでも太郎君が、普段は物に対して暴力を振るう場面で、
我慢出来たら、太郎君を抱きしめて誉めてあげてください。
抱きしめるのがダメなら、手や肩・頭などに触れて誉めてあげてください。
④■そして、我慢出来たら、太郎君の守護霊と貴方に守護霊にもお礼を言います。
どんな人にも、守護霊がいます。
言う事を聞かない人。思う様にならない人。
には、直接その人に言ってもダメな場合はあるものです。
そんな時、最後の手段として、
その人の守護霊に訴えるという手があります。
END