昔々あるところに・・・
ではなくて、昔、対面セッションをガチでしていた時に(年間1000件以上とか)
しばしば耳にすることがあったフレーズにこういうのがある。
「コンサルタントさんって会社を立ち上げたり、自分で経営していないじゃないですかー。
そういう人たちからのアドバイスとかって私は聞けないんですよね。
まずは自分がやってからいっているのならわかるのですけど」
(ここでいうコンサルは私のことではなくてクライアントさんたちが契約しているor営業に来る?コンサルたちを指す)
だいぶ要約しているけれど、だいたいこんな感じ。
うむ。いいたいことはわかる。
ただ、
プロのアスリートがみんなコーチ・監督としてもプロフェッショナルかどうかは全くの別物だし、
会社を作ったことがあるとか経営していると言っても”つくるだけならだれでもできたりもする”し、中には”ブラック”もいるので、プロの経営者といえるかどうかなんてもっとわからない。w
で、ここで言いたいのは、
星をみたら、その人が”どんな能力が高いのか、どんな能力、才覚、光るものがあるのか”はわかるのは
ここでは何度もお伝えしているけれど、往々にして”教える力・伝える力”と”経営とかカリスマ力”みたいなものはセットになっていないこともままあるということ。
つまり経営していないから・経験がないから教える力もない・・・とはいえないよ、ということです。
大学の教授とかで研究者としては立派で、すごい功績を残していても、
教えるのが得意ではない人もいますし、
また、逆に、”研究はそこそこ”でも、教えるのが超上手い人もいるように、
何かに突出しているから〇〇もできる・・・・というのは
”そうではない場合がある”ことには意した方がよいと、実は私は常々おもっている。
こちらでもお伝えしているけれど、
イチゴが載っているからフルーツパフェ・・・というわけではない。
ただの苺がのっているだけのもの・・・・だったりするかもしれない
過度の期待や想像を膨らませて”勝手に物語を走らせること”は時に、
暴走や嫉妬や失望や裏切(られたとおもうこと)を生むこともある。
だから・・・(というつなぎもどうかとおもうが)
優れた経営者=人の会社のこととか経営のことを教えるのがうまい
とか
天才アスリート=超すばらしい指導者・監督。
というわけではないのでそこはしっかりと”別の才能・才覚”として、
分けて捉えたいところではある。
それにちかいものに、
恋愛として楽しいから”結婚生活も楽しいのか”みたいなのもあると思う。
恋愛相手としては良いけれど、結婚としてはどうか・・・・みたいなのって
たまに見かけたり・聞いたりもするけれど(ドラマとかで)あれはガチであると思っている。
(少なくとも星を使うとそういうのもわかる)
とはいえ、それはその人たち同士の相性もあるし、また、
それぞれの旨味の特性がティラミスタイプなのか白米タイプなのか・・・とかにもよるのではないかとも思う。
(tiramisuは美味しいけれど毎食食べると糖尿まっしぐら!w 白米は・・・・あ、白米もたべすぎると糖尿か!? 苦笑
でもお味噌汁と食べると日々の食事には良いよねw。)
自分の旨味、特性、才覚をしっていれば、
仕事もプライベートも適材適所でいられると思うのだけれど・・・
そして最初の話からもちょっとずれてますがw、
どうでしょうね?