●外に出たい。
ここ数年の新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、
キャンプ人口が増えたと言う。
三密が避けられるアウトドアレジャーの代表が、外でのキャンプである。
ホテルよりも費用が安くすみ、他人との接触も少ない。
キャンプ人気に伴い、
■ソロキャンプが増えたり、
■キャンプのYoutube(ユーチューブ)が増えたり、
下はYouTube登録者数42万人突破のYouTuber・サバイドル かほなんさん。
■キャンプ飯の本が出たり、
■キャンピングカーが売れたという。
そこで今日は、そんなキャンプに纏わるお話です。
アメリカでもキャンプは安上がりなので人気があります。
子供達も家を出て、大自然の中で寝泊まりするのでテンションが上がります。
アメリカにも、有料キャンプ場と無料キャンプ場がありました。
有料キャンプ場は、1500円(一日)位で使えて、
シャワーやトイレ、ごみ箱、ベンチなどがほとんど揃っていて、
困ったときには管理人に助けを求める事もできます。
アメリカの多くの地域には、野生のクマがいるので、
食べ物や匂いのするものは車に仕舞うなどの注意が必要です。
ある夏、4人家族のゴードンさんは、一家で3泊4日のキャンプに出かけました。
川が側にあるキャンプ場を選び、良いと評判の有料キャンプ場に行きました。
アメリカでは、キャンプをする時は天候にも注意が必要です。
特に川の側だと、急な雨で川が増水したり、
天候が悪化して、竜巻が発生すると命の危険もあります。
なので、危険があると知らせてくれる有料キャンプ場を選んだといいます。
ゴードンさん一家は、さっそく川の側に車を停めました。
料理は、キャンプ場で買った肉と野菜を焼くだけなので、
もっぱらお父さんの役目です。
その間、子供達と奥さんは釣りをして楽しみました。
やがて夜が来て、4人は車の中で床につきます。
すると、奥さんが奇妙な夢を見たといいます。
夢の中で、女の子の声がするのです。
「外に出たい。」
「外に出して・・・」
声だけで、姿は分かりません。
しかし、声の主が女の子だという事は分かりました。
朝起きて、他の家族にも聞いて見ましたが、
そんな奇妙な夢を見たのは、お母さんだけでした。
その次の夜も、そして、最後の夜も、
彼女の夢の中に、少女の声が絶え間なく聞こえてくるのです。
「外に出たい。」
「外に出して・・・」
彼女はとうとう寝不足になってしまい、
帰りの運転は、ほとんどお父さんが担当しました。
帰り道は、ほとんど助手席で彼女は寝ていたといいます。
帰宅して数日たっても、彼女はキャンプ場でのあの奇妙な夢が気になって仕方ありません。
とうとう彼女はキャンプ場で撮った数枚の写真を持って、
霊能者の所に、相談に来たのでした。
「あの時の夢には、どういう意味があったのでしょうか?」
さっそく霊視が始まりました。
霊能者の方は、彼女が持参した写真を見ながら、
特にキャンピングカーの写真が気になった様で、
その写真をじっと見ていました。
そして、こう言ったのです。
「多分、このキャンピングカーの真下か、
近くに、少女の死体か骨が埋まっている可能性が高いです。」
「貴方は、その少女の声を、
夢の中でキャッチしたのだと思います。」
ちなみに、霊能者の方いわく、
「寒い・・」という言葉だったり、
「人が湖や池・沼などから、上がって来る。」夢を見た場合は、
近くの湖や池・沼に死体が遺棄されている可能性が高いと言う。
いずれも、そういう場合は、
「どうか成仏してください。」と手を合わせてから、
「私には、これしか出来ません。ごめんなさい。」と言ってから、
キャンプする場所をすぐに移動させた方が良いと霊能者は言う。
END
参考:画像はレスポンスよりhttps://response.jp/article/2021/04/04/344631.html
カービューよりhttps://carview.yahoo.co.jp/news/detail/9c9b4cc194934e24d58e89205121fbc09393b52d/
https://carview.yahoo.co.jp/news/detail/6232ff471a7f7d4deb9175dc787e8e651098d896/
モーターファンよりhttps://car.motor-fan.jp/article/10018309
かほなんの画像はWalkerplusよりhttps://www.walkerplus.com/trend/matome/article/1002448/
アゴダよりhttps://www.agoda.com/rent-a-camper/hotel/bucharest-ro.html?cid=-151