人は見た目が大事。身なりを整えれば人生は明るくなる!

人生:スピリチュアルブログ
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本当になりたい自分を決めるための最もわかりやすく簡単な例で、能力トレーニングにもなるのは必要とされる服を選ぶことだ。

自分に似合いそうだと思って買って服が、後になってから気に入らなくなったり、似合わなくなったり、欠点が見つかったりしたことがなかっただろうか。そうかと思えば、目にしたとたん躊躇することなくすぐに買い、今日までずっと気にいっていることもあるだろう。

その違いは、最初の服は他人のもので、二番目の服はあなたのものという点にある。

魅力的に思われた最初の服は、他人のために縫われたものなのだ。その服を知り合いが着ていたかマネキンに着せられていたのだろうが、他人が着て似合うからといって、あなたにも似合うとはかぎらない。

スタイルに問題があるというのではない。
自分らしさの問題なのだ。

なんでも似合うように見えるマネキン人形になるのは頂けない。
強い印象を与えるのは、一般受けする美しさではなく、程よく強調された個性のほうだ。

「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン〈2〉魂の快/不快の選択 p262~263

私、最近岡田斗司夫さんにはまってて「岡田斗司夫ゼミ」を見ています。

岡田さんのステキなところは色々あって、その一つは「悩みを相談された時に必ずしも解決策を提示しないところ」です。つまり、話をうんうん、とただ聞いてくれる懐の深さですね。

アドバイスしないでただ話を聞いてくれるなんて、なんてステキな男性なのでしょう!
そんなことされたら惚れます!
アドバイスしてこない男性、大好き!!

中田さんも「話すより聞く」「アドバイスしない」をコミュニケーション円滑術として挙げています。
やはり優秀な人ほど、アドバイスしないでただただ人の話を聞いてくれるんですね〜。素敵!!

でね、他にも色々色々岡田斗司夫には魅力が詰まってるんですけれども、「はぁ~素晴らしい」と私がため息をつくのが「身なりを整えているところ」です。
岡田さんは、清潔感に気を遣って服装を選んでいるのです。

動画34:29〜
一回ね、かなり好きなカジュアルな格好とかパジャマみたいな格好で出たことがあるんですけれども、後で自分で見たらやはり後悔するのでですね、いや〜なんかオタクは服だけはきちんとしたほうがいいなあと。

これ、「オタクは服だけはきちんとしたほうがいい」っておっしゃってますけれども、オタクだけじゃないでしょう。人前に出る時に服装に気を遣うのは、大人としてのたしなみです。

ちなみに、岡田さんは部屋ではベロベロに襟が伸び切ったTシャツを着てゴロゴロ寝ているそうです。
素では、そうなんです。
だけど、人前に出る時は整える。ここが素晴らしい。

動画3:48〜
「好きにしたらいいじゃん」?
いや、好きにするという選択肢はないね。
だって髪型って俺どうでもいいもん正直な話。なんでかっていうと僕には見えないでしょう。だからどちらかっっていうと見てくれる人が「こういうふうにしたほうがいいよ」って言ったらそっちのほうに変えますよ

そうなんですよ。
本来髪型なんて、どうでもいいんですよ!
だからこそ、一般的に自分の周囲の人が好む最大公約数的な髪型をする。この心づかいが、大人だな~ってしびれるのです。

身なりを整えるのは、「ちゃんとあなたのことを意識していますよ」とまわりの人に示す無言のシグナルでもあります。
だからフォーマルな服であるほど、堅苦しくもなります。

だからこそ、私は「チー牛」スタイルを否定します。
チー牛とは下の画像のような状態です。

これ、「顔がブサイクだから」という問題ではないのですよ。
いくら顔の造作が整っている人でも、身なりに構わないと上のチー牛っぽさが出てきます。実は、イケメンかどうかは関係ありません。

女性だとこんな感じになります。

これも、美人だからブスだからスタイルが良いか悪いかというのは関係ありません。
身なりに構わない女性は、上のようなチー牛的空気感が出てきます。

これが、たいへん、よろしくない。
なぜなら、「自己肯定感の低さを見た目に出してしまっている」から。
チー牛的な人って、「自分はセルフネグレクトしています」って外見で表明しているようなものなのです。

別に自己肯定感が低くたって
それは個人の問題なんだから
放っておけばいいでしょう

そんな風に思われたかもしれません。
しかし、「自分なんて粗末に扱ってもいい人間なんですよ」と外見でわかりやすく表明してしまうのは、本当に不毛な人生を引き寄せてしまいます。

別の言い方をするなら、「他者のシャドウを刺激してしまう」おそれがあります。

心の奥では自己肯定感が低いのに、何とか虚勢をはってごまかしている人っていますよね。そういう人がチー牛的な人を見ると、強烈に攻撃したくなります。なぜなら、自分の抑圧していた影の部分を、見た目で突きつけられてしまうからです。口をきく前から「コイツが大嫌いだ!」と不快指数100%になってしまうのです。

いじめられっ子の一部には、チー牛的なルックスをしている人がいます。特に性格が悪いわけではなくても、なぜか攻撃的な人を引き寄せてしまいます。

チー牛的ルックス、つまりセルフネグレクト的マインドが見た目で表現されることで、シャドウを刺激された人はたまらず「お前なんか消えろ!!」と攻撃してしまうのです。

もちろん、「消えろ!」と言ってるのは実際には本人の内側にある抑圧した部分(シャドウ)に対してです。ですが、ほとんどの人はそんなことに気づかず外側に現れたシャドウ(チー牛)に攻撃してしまいます。不毛です。

自分は人に攻撃しようと思ってないのに
むしろそっとしておいてほしいのに
なぜ気の強い人に意地悪されるんだろう?

そんな風に思われた方がいらっしゃったら、自分の外見に少し目を向けてみてください。

誤解しないでいただきたいのですが、あなたの顔の造詣の美醜を問題にしたいわけではありません。体型の美醜を問題にしたいわけではありません。

そうではなく、自分の髪型や服装を自分の個性や相手(周囲)との関係性において、調和した形で整えているかどうかをチェックしてください。

  • 年齢にそぐわない幼い髪型をしていませんか?
  • 流行を追う必要はありません。しかし、「今だからこその着こなし」を心がけていますか? 例えば、服の色味に季節感を取り入れて自然(もっというなら宇宙)と調和していますか?
  • 自分の好みだけではなく、相手に違和感を与えないような服装を心がけていますか? TPOに合った装いを意識していますか?

私、shabon編集長のちばさんって、魅力的だなって思うんです。ちばさんを見てて思い出すのが、ハチミツとクローバーのはぐちゃん。

もっと正確にいうなら羽海野チカさんの描く「ほわほわっとした柔らかくてかわいい女の子」のイメージとちばさんは重なります。とにかく、かわいい!!

でも、失礼ですが正直にいうと千葉さんは超美形ではありません。美人でもモデル顔でもありません。
だけど、ちばさんは魅力的なのです。

上に書いた岡田斗司夫さんだって、別にイケメンじゃありません。還暦過ぎた小太りのオッサンです。しかし、魅力的です。

私がお伝えしたいのは、そういうところなんです。
顔の造詣が整ってるかどうかは問題じゃない。
そうじゃなくて、自分の魅力を表に引き出しているかどうかが大事なんです。

どんな人にだって魅力があります。個性があります。
それを内に隠してしまうと、チー牛になります。
内に隠さないで、表に出そうよ!って話なんです。

そして、表に出すためには自分の肉体(顔や体)と話をする必要があります。
自分の顔や体の形をまず一旦受け入れる必要があります。

だって、まずは自分の顔や体を客観視してどういうものか「なるほど」って認識しないと、どうやって魅力が引き出せるかもわからないでしょう?

何をどうやったらいいかわからない人は、イメージコンサルタントに見ていただくのがおすすめです。ネット診断ではなくて、実際にリアルでパーソナルカラー診断とか骨格診断とかしてもらうのです。

実は岡田さんも多分パーソナルカラー診断受けてると思うんですよね。

動画40:19〜
「岡田さんはなんで茶色の服を着ることが多いのですか」

そうだよね、茶色多いよね。
色を専門にやってるカラーリストの人にきいたら、肌の色がふつうの人よりは赤方向に強いから、青い服はやめたほうがいいと。顔色が悪く見えるので。
いわゆるリクルートスーツみたいな紺ブレみたいなのはやめたほうがいいと。

そうでなくて茶系とか緑とかにしてくださいと言われたので、守ってるという話ですね。

ピンクが似合わない、そうですね、ピンクを着るんだったらサーモンピンクでないとダメと言われたことがある。

岡田さんが清潔感のあるように身なりを整えられる一つの要員に「自分の似合う色をまとっている」ということがあるのですね!
多分、岡田さんはイエベ秋の人なんでしょうね。

こうやって、プロに見てもらうととても良いのです。
ネットでの自己診断をおすすめしないのは、リアルなプロからほめてもらえないから。

リアルな人から自分の個性について「ここ魅力あるよ!」って褒めてもらうってすごく大切なことです。イメージコンサルはプロであれば、その人の魅力ポイントを一つは見つけてくれます。(見つけられないなら資格返上ものです)

自信のないうちは「プロがこう言ったんだから」って葵の印籠にしちゃえばいいんです。「うわ、ダサ~」って言ってきた人に「いや、これはプロに見立ててもらってこれが似合うと言われたんです。それがわからないあなたの審美眼が間違っている」と思えば良いのです。

しかし、実際はそんなことをわざわざ言ってくる人はあまりいません。大抵の場合は自分でダメ出しして自分で落ち込むループのほうが強力です。ですから、ファーストステップとしてはイメージコンサルの力を借りるのは良い手段となります。

慣れてきたら、自分で自分の魅力を引き出せるようになっていってください。
そもそも「自分には魅力があるんだ」ってことに気づいてください。

チー牛ルックになっちゃう人は、自分に魅力がないと思ってるんです。だから、外見もそういうふうに魅力のない外見になります。スピリチュアルな法則そのもの――思念が現実を作っているのです。

自分の魅力をこの世界で花開かせないのは、魂に対する罪です。
あなたの魅力は、愛は、この世界で表現されるためにそなわっています。
それを無駄にしないでください。生かしてください。

それが自分(そして自分につながる宇宙)に対する愛の証明です。

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