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龍の住まう城

世の中には難攻不落の城というものがある

その象徴が秀吉の大阪城 もひとつが山城の象徴ともいえる

岐阜金華山の岐阜城

 

ちなみに三度ほど落城してる

 

(大阪はその前の石山本願寺と幕末に最後の将軍が逃げ出したのを入れると)

 

どちらのお城も油断や大砲、大軍等様々な理由はありますが

中々数奇すぎる運命

落ちるはずのない城として存在してたものが3度も落城ですから

 

私的には実はどちらも人が住むべき土地じゃなかったと感じるのです

大阪城は風水的に良すぎるのかもという意味合いで

 

今日はまず信長天下取りの足掛かりとなった我らが岐阜の岐阜城

こちらの場合は中京地区の住民たちにとっては岐阜金華山~の

CMでもおなじみの金華山に建てられてますが(稲葉山とも)

 

元は稲葉山城でしたが信長が居城にしたときに中国に倣って土地の名前を岐阜に改名しております(ちなみに安土も改名で

 

信長さんはアレキサンダー大王や中国の皇帝の如く、自分の支配地を改名する漢でして、実はとっても信長の思想の中では重要なこと)

 

その金華山、ふもとには50くらいの古墳跡があり山頂には遺跡があったらしい

風水的にはこの時点で住んじゃあかん土地ですわな~ ははは

古墳=古代の王様なんかのお墓で、どう考えたって盗掘や、征服された時には墓を暴かれ~と言うことが起こるので

呪術を仕掛けられてないわけがないじゃないですか

 

ファラオの呪いじゃなくても、日本だって高松塚の呪いがあったわけですから

発掘調査に関わった方や、村のお偉い方等がバッタンバッタンと亡くなったという

 

まずはこのばしょに住むという時点で呪われてますわな

ちなみにお城って風水の良き場所や防衛上の拠点、国の重要な場所に建てるじゃないですか

ということは古代人たちにとっても同じことで、多分古墳跡云々だった場所って結構あったと思うのです

 

城の落城や悲劇的な物語ってそれらも関係してる気がとてもします

もひとつ岐阜城の場合はなのです

 

以前ブログで尾張名古屋(というか中京地区)の発展は日本有数の

暴れる河川が三つもあって(木曽三川)それらが龍脈となって~と書いたじゃないっすか

 

ついでに犬山城は木曽川が横に流れてて龍の住処~って

岐阜城には長良川が流れ~ですが 金華山ってやっぱ龍の住処なんですよね

しかもどえらいおっかないというか暴れる

江戸時代には木曽三川の治水工事で請け負った薩摩藩がこの工事で300億円近いお金と、多数の犠牲者を出し

 

責任を取って関わった薩摩藩士が責任取って50人ほど自害してるんです

(ちなみに一人は人柱になってます)

 

現代でも長良川河口堰問題云々がおったりやはり長良川の龍はおっかない

闘将星野さんのような怒れる龍なのです

そんな龍が住んでる岐阜城はやはり龍の怒りを買ってたんでしょうね~

 

居城にした歴代城主たちもマムシの道三、その倅に信長、長男信忠、三男信孝と皆さん無念の最後

孫の三法師は関ヶ原で落城後高野山に追放ですもんね~

 

織田一族(道三とその倅は信長の嫁の親と兄)とは相性が悪かったのでしょうね

龍の住処には住んじゃあかんわな

 

さてそんな我らが尾張、私なんかが感じるにやはり基本は闘争心のない

そこそこ生活に余裕のある弱兵なんです 今も昔も

尾張兵3人に三河兵なら一人で対抗できる 武田のとこの兵隊なら

尾張兵5人に一人で対抗できる~と言われるくらいじゃないっすか

現代だってドベゴンズ、Jのお荷物グランパスと呼ばれてる

 

やはりボンボン気質で自主性や闘争心がないのでしょう

尾張が勝つときって結局カリスマ的指導者の時しかないんすよね

信長からはじまり星野に落合、アーサーベンゲルにピクシーという

 

権藤さんのように皆さんはプロなんでプロらしくやってくださいの一言で門限やら何やら一切なし~なダンディ野球は向いてないのでしょう

 

信長、星野と言った圧倒的なカリスマによる恐怖政治か

秀吉やベンゲルのような世界の知将

落合のように圧倒的な練習量というようなある種の強制的な

トップの下で文句も言わず従うというのが一番輝く国民性なのでしょう

 

学校なんかも愛知の行きすぎじゃないか?くらいな管理教育というものは案外風土にあってたのかもですね~

 

当然私には合いませんでしたが ははは

 

 

 

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