●神田沙也加さん(松田聖子さんの娘)の自殺。2通の遺書。


今日は何を書こうと、ニュースをみていると、

神田沙也加さん(松田聖子さんの娘)の転落死について、

女性セブン2022年2月3日号で、関連ニュースが流れていた。

 

 



ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の公演の為、

北海道札幌市内のホテルに宿泊していた神田沙也加さんが、

飛び降りたと思われる変わり果てた姿で見つかったのは、

昨年12月18日です。

マネジャーが警察に通報し、ホテル内を捜し回ると、

14階の非常用屋外スペースに倒れているのが見つかった。

しかし、その後搬送先で死亡が確認された。まだ35歳だった。

沙也加さんが転落したホテルの室内には、

2通の遺書が残されていた。

■1通は事務所関係者宛て、

■そしてもう1通が、交際していた俳優・前山剛久宛ての遺書だった。

 

沙也加さんと前山は、昨年のミュージカル『王家の紋章』での共演を機に、

10月から交際を開始。沙也加さんが亡くなる直前まで出演していた

ミュージカル『マイ・フェア・レディ』でも共演していた。

 

沙也加さんにとっては、結婚を視野にいれた本気の交際だった。



前山剛久さんは、演劇ライターによると、

甘いルックスを兼ね備え、幅広い舞台で引っ張りだこの人気舞台俳優

イケメンでファンも多く、ファンの間ではお金持ちキャラで有名で、

舞台上で共演者からは、

『実家が超金持ちで、親に買ってもらったマンションに住んでいる。

 光熱費の存在を最近知った』とイジられたこともあります。

『大阪のスーパーリッチボーイ』という呼び名でネタにされていました。

明治学院大学出身というイケメン高学歴俳優です。



しかし、交際開始からほどなくして、前山に元恋人の

年下のグラビアアイドルA子さんの影がチラつくようになる。


前山と、グラビアアイドルのA子さんは、昨年夏頃まで交際していた。

一度は別れたものの、

実は沙也加さんと交際中も再びLINEを送るなど、連絡を取っており、

それに気づいた沙也加さんが激怒。

何度も話し合いが繰り返されたが、

沙也加さんは、そのたびに開き直った前山さんに逆に罵声を浴びせられていたという。

文春によると、

交際相手の前山剛久さんは、沙也加さんに、

もうA子との二股や連絡を取らないなどの誓約書を書いたが、

たった1週間でそれを破っていたと報道した。


ちなみに、生前沙也加さんは、

前山さんとA子さんとの会話の録音やLINEの履歴などを親しい友人何人かに見せて、

悩みを相談していた。

死後、それが流失して、現在ネットでは、

グラビアアイドルのA子さんの実名と顔が特定されて、A子さんも、

誹謗中傷されて、仕事もいくつか失っているという。




ただ、A子さんの知人の話によると、


A子さんも今回の被害者で可哀想だと言う。なぜなら、

「そもそも、A子は昨年夏、一方的に前山さんにフラれたんです。

 しかも、当時2人は同棲していたので、

 突然家を追い出される形だったんですよ。

 それなのに、

 前山さんが再びA子に連絡をしていると聞いたときは、驚きましたね。

 もちろん、A子は沙也加さんとは面識はありません。」


「A子は前山さんから連絡が来ても復縁するつもりなど一切ないし、

 怪しまれるような関係ではまったくなかった。

 かといって、完全に無視するのもおかしいから

 適当なやりとりをしていただけなんです。」



「文春オンライン」記事によれば、

話し合いのなかで沙也加さんが前山から罵声を浴びせられていたという。

そのなかで前山は繰り返し「死ねよ。」と沙也加さんに罵声を浴びせ、

沙也加さんが泣き崩れる様子が録音されている。









人は、生きていると、必ず嫌な事や思い通りにいかない時に直面します。

しかし、その度にどうしてもネガティブな気持ちになってしまい、

絶望する事もあります。

絶望が絶望を呼び、最終的に死ぬしかないと追い詰められてしまう事もあります。

これは普段の生活や、子育てや仕事でも起こりえます。


そんな自分が、死ぬまでの追い詰められない為には、

ネガティブな気持ちになったら、それを正常なモードに戻す必要があります。


ある時、電話相談してきた女性の相談者の方が、

とてもネガティブな方でした。

もう、電話してきた直後から、

「悪い事言われたらどうしよう。

 今年運勢悪いから・・・」と独り言が聞こえるほどでした。

会話をしていても、「もうダメかも・・」とか、

「私には、出来ないと思います。」と言う彼女。

彼女の口からは、ネガティブな言葉しか聞こえて来ません。


私は彼女が今まで、運が良く無かったのは、そのせいだと思いました。

言霊です。

ネガティブな言葉が、ネガティブな運勢を呼んでしまうのです。


そこで、彼女にアドバイスしたのは、

今までずっとネガティブな言葉を口ずさんでいたので、

急にもうネガティブな言葉を言うな。と言っても無理でしょうから、

せめて、自分がネガティブな言葉を言ったら、

すぐその後に、それを打ち消す言葉を唱えてください。


例えば、

■「もう結婚出来ない。」と思ったり、口に出したりしたら、

 「いや、結婚できる。結婚できる。」

■「失敗したら、どうしよう。」と思ったり、口に出したりしたら、

 「大丈夫。失敗しない。失敗しない。」

■「もうダメだ。」と思ったり、口に出したりしたら、

 「いやダメじゃない。ダメじゃない。」と。

実は、すぐ後に打ち消す言葉を唱えるのも言霊になります。



消す言葉を唱える癖をつけてください。

そうすれば、最後まで追い込まれる事はありません。


ネガティブな言葉を口ずさんでしまったと思ったら、

是非ためしてみてくださいね。

END


参考:神田沙也加さんの写真はデイリー新潮より。https://news.livedoor.com/article/detail/21554793/

前山剛久の写真は、Business Journalより https://biz-journal.jp/2022/01/post_273909.html