●最強のお守り。
ある時、アメリカの霊能者の所に、
娘をドイツに留学させるという母親が相談にみえました。
当時、ドイツのネオナチ集団が外国人を襲撃したという事件があり、
ちょうど娘さんが、その場所に近い所に留学するので、
お母さんが急に心配になり、相談に来たといいます。
「娘はドイツに行っても大丈夫でしょうか?
危ない目に遭わないでしょうか?」
そんな相談でした。
ちなみに、現在のドイツは、と言うと、
やはりまだ根強い人種差別が残っている。
ドイツは1950年代以降、労働力不足を補う為に
トルコから多数の労働移民を受け入れたうえに、
2015年には、シリア難民ら約100万人を受け入れた。
これによって、
4人に1人は外国人か外国系ドイツ人なのである。(26%)
日本も外人が増えたと言っても、まだ外国人比率は約2.2%だから、
ドイツの深刻さと難しさがよく分かる。
ドイツ国内の人種差別主義者たちは、
ドイツ人の両親から生まれた人だけを「ビオ・ドイツ人」と呼び真のドイツ人と見なし、
帰化してドイツ人になった外国人を「パスポート・ドイツ人」と呼んで差別している。
ドイツで最も激しく人種差別にさらされているのは、
トルコ人やシリア人などのイスラム教徒だったが、
ここ数年のコロナ過により、アジア人が標的になる事もある。
ちなみに、日本人旅行者が、ドイツに行ってよく失敗するのが、
レストランに入った時だろう。
普通、レストランに入ったら、
まず席に座る。するとウェイターがメニューを持ってきてくれる。
ここまでは、日本にいる時と変わらない。
しかし、メニューを見て、何を注文しようか決まったら、
貴方はどうしますか?
多分、手をあげて、ウェイターを呼ぶかと思います。
しかし、これが良く無いのです。
実は、ドイツを始めフランスやオランダ・ポーランドなどでは、
レストランでウェイターを呼ぶ時に、手をあげるのはタブーとされています。
なぜなら、ヒットラーのナチスの敬礼に似ているからです。
だから、店員さんを呼ぶ時や、
すみません。だいぶ話がそれてしまいましたので、元に戻しましょうね。
娘をドイツに留学させるという母親が相談にみえました。
「娘はドイツに行っても大丈夫でしょうか?
危ない目に遭わないでしょうか?」
さっそく霊視が始まりました。
すると、2年前に亡くなった父親が出て来て、
私が亡くなった時に左腕にしていた腕時計を、つけなくてもいいから、
ドイツに一緒に持って行きなさい。と言ったといいます。
そして、外出するときは、バッグの中に入れて持ち歩きなさい。
そうすれば、
僕も一緒にドイツに行って、常に守ってあげるから。と。
霊能者の方いわく、
亡くなる時に身に付けていた腕時計や腕輪、指輪、ネックレス・ブローチ。
昔であれば、かんざしなどは、最強のお守りになるのだという。
その次は、故人が普段大事にしていた物。大事に使っていた物。遺品だろう。
外国旅行だけでなく、娘の一人暮らしが心配な時や、
家族で飛行に乗る時などの時に、
亡き両親や祖父母の遺品や形見を持って行くと安全ですよ。
END
参考:HUFFPOST https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5eec7378c5b62389aa820620
ヒヨのバレリーナ生活 https://plaza.rakuten.co.jp/chiezoucyan/diary/201410020000/
Amstelveen Blog http://amstelveen.doorblog.jp/archives/2111096.html