「何もやる気が出ない」
そういう時ってありますよね。
“無気力”というこの状態、
どういう時に起こるのかというと実は
もう燃え尽きた、出し尽くした
時に起こるものなのです。
簡単に言うと
finishの合図。
“もうこれ以上出ない”
というのを私たちは受け取りミスして
「やる気が出ない」と勘違いし、
あの手この手でやる気を出そうとします。
だけど無理して出るわけないの。
だってもうfinishの合図出ちゃってるんだもの。
だから「やる気が出ない」
と感じることがあったら
今しているそれ、
もうやらなくてもいいんじゃないかな？
やめ時なんじゃないかな？
一旦終わらせてみようかな？
と考えてみることも大事です。
何もしたくない時は
何か１つをやめてみる
人には「容量」があると思ってて
やる気が出ない時って、
自分の容量がいっぱいになってしまっている
ような気がします。
詰め詰めの状態。
データが沢山入っていると
動きが重くなるように、
身体が重くなっちゃうんです。
ちょっと「空きがある」くらいの、
心にゆとりがある時じゃないと楽しめないし
やる気ってなかなか出ないんですよね。
楽しいことがないわけではなく
楽しいと思える容量がないだけ
楽しいと思える容量がないだけ
自分の人生に新たなものをインストールする前に
余計なものをアンインストールすること
諸々の余計なことを切っていくと
余計なものをアンインストールすること
諸々の余計なことを切っていくと
すっきりとして、そのすっきり感が
次に何かしてみたいという意欲に変わります。
変化って意外と
「何かをすること」よりも
「何かをやめること」で起きたりします。
私の友達で、ずっと彼氏が欲しくて
マッチングアプリをしていた子がいるのですが
なかなか良い出会いがなく、
やる気もなくなっていた状態でした。
他のアプリをインストールしようとしていたから
私が、「もう疲れたならいっそ辞めちゃえば？」
と言ってアプリを消させてみたら
その直後にリアルで出会いがあって
彼氏が出来たことがあります。
「やめる」って、
必ず何か変化を起こしますよ。
やる気が出ないのは
余裕がなくなっているサイン。
そして余裕がないのは
余分なものがあるってことです。
余計な諸々を一旦終了させてみること。
人生を変えるために最も大切なことは
「何をするか」ではなく
「何をするか」ではなく
『何を辞めるか』だと思います。
やる気が出なくて
自分のことダメだと思ってる人。
あなたが悪いのではありません。
あなたは多くのものを
手に持ちすぎているのです。
もうあなたが持たなくてもいいものを
持っているのかもしれません。
一個を手放してみてください。
手放した手は自由になり、
その自由な手で今度また楽しいことを
キャッチできるようになるはずです。
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