●何もしていない時のお礼。
具体的な例を3つあげてみましょう。
①■まったく期待していなかった大会で優勝した。とか、賞金を獲った。
②■間一髪の所で、交通事故にならなくて助かった。
③■ある日、突然予期せぬ幸運が舞い込んで来た。
私達は、何も期待していなかった時に、良い事が起きると、
「ラッキー!」って思いますよね。
まったく期待していなかったので、
ご先祖様や神頼みのしていなかった大会で優勝したら、
「やったぁ。私ってすごい!」と思いますよね。
ご先祖様にお願いしたり、
神様にお願いしたりもしていないので、
当然、ご先祖様や神様にお礼もしない。という方は多いかと思います。
しかし、霊能者の方いわく、
それでも、貴方に何かとても良い事が起きたら、
ご先祖様や神様に、一応お礼を言った方が良いと言います。
(神様=貴方が信仰している神様。なければ家の近くの氏神様。)
その理由は、3つ。
①■たとえその良い結果が、ご先祖様や神様のお蔭じゃなかったとしても、
お礼を言われて、悪い感情を抱くご先祖様や神様はいません。
むしろ、じゃあ今度は本当に助けてやろう。と思ったりします。
②■その良い結果は、貴方がお願いしていなかったけど、
実は、ご先祖様もしくは神様の力でやってもらった結果だった。
という事があります。
そんな時、自分だけの実力だと思って、お礼も言わなかったら、
次は無いかもしれません。
③■実は、お願いしていた事自体を、貴方が忘れている事があります。
すぐには叶えてくれなくて、時期が良い時に叶えてくれる時があります。
そんな時、お願いした時と願いが叶った時の期間が空いていたので、
お願いした事を忘れているという事があります。
つまり、貴方がお願いしたのに、願いを叶えてもお礼が無い。という事になります。
次は無いかもしれませんね。
また、お願いしたのが、お稲荷さんなどキツネ系なら、お礼参りが無いと、
叶った願い事以上の悪い事が起きる事さえあります。
なので、
幸せになりたい。という方は、
何かとても良い事が起きたら、
たとえ、誰にもお願いしていなかったとしても、
ご先祖様と、神様にはお礼を言う。癖をつけましょうね。
お礼を言うのは、タダで出来る事ですから、絶対損はありません。
幸せになるコツの1つだと思いますよ。
END