新型コロナウイルス感染症拡大予防対策で、行動規制がかかっていた時は、どこにも出かけずにいました。
もちろん、帰省も我慢してきました。
けれどこの夏は、感染者数は多いのですが、行動規制がないので、帰省をする予定です。
そこで必要になってくるのが、自分が陰性かどうか、確認をすることです。
検査をしなくては! と思い、まずは、いつものように自宅でやってみました。
検査キットはネットで、かなり前にセットで購入しています。
この検査キットでは陰性でした。
しかし、これは「研究用」の検査キットです。(唾液でするものです)
今、東京はすごい感染者数です。
感染していても、おかしくない状況です。
う~ん、やっぱり今回は、この結果だけでは怖い……ということで、
東京都がやっている、帰省する人のための「お盆期間中の臨時検査会場」に行きました。
このサイトにある「予約はこちら」を開くと……
このページになります。
忙しくしていた時に、よく見ずにサクサク〜っと予約をしたせいで、
自分では「PCR検査」を予約したつもりが、行ってみると「抗原検査」となっていました。
あう~。
東京都の案内にはこう書いてあります。
【検査結果通知書の有効期限(飲食、イベント、旅行等の活動に際しての検査)】
(1)PCR検査等 : 検体採取日の3日後まで
(2)抗原定性検査 : 検体採取日の翌日まで
早めに行ったので、予約時間がくるまでに「PCR検査」のほうに空きがないか調べました。
でも、その日の予約は、どこもすべて×印になっていました。
かろうじて翌日に1ヶ所だけ午後に空きがありましたが……自宅から遠いです。
うわぁ、どうしよう〜、と頭を抱えていたら、時間になったので検査会場に行きました。
予約をした人だけだからでしょうか、そんなに人は多くなく、10分も待たずに検査ができました。
結果は陰性でした。
ここでは検査キットをもらって、〝自分で〟検査をします。
綿棒っぽいものを、思いっきり鼻の奥まで突っ込んでグリグリし、涙目になってやりましたが……
これもですね、どうにも〝自分〟が信用できないのです。
手加減したのではないか、と。(笑)
しかも、「抗原検査」なので、翌日までしか有効ではありません。
検査は今日中にしたい~、ということで、自費でPCR検査をしてくれる病院を探し、そのままその足で行きました。
病院では、看護師さんが正しくグリグリしてくれます。
強烈に痛かったのですが、安心できました。
さきほど、この結果が来ていて、これも無事に陰性でした。(病院は陰性証明書を発行してくれるのですね〜。さっそく親に送りました)
これでやっと帰省ができますが、PCR検査でも3日後までしか有効ではないため、実家から東京に戻る時には、また検査が必要です。
なにげに高い帰省になりますが、親が高齢なので、会える時には会っておきたいと思っています。
【追記】
「PCR検査」の空きの調べ方です。
東京都だけでなく、他の道・府・県の方も、お住まいの道・府・県の会場だったら、無料のようです。
こちらのサイトから調べられます。
パソコンだと、上にある「店舗一覧」を
スマホだったら、右上の棒3本のところをタップして、「店舗一覧」を選びます。
すると、会場がずら~っと出てくるので、会場を選びます。
次に、「PCR検査」か「抗原定性検査」か選ぶところがあります。
「PCR検査」は2,500円と書かれていますが、次のページで、
東京都の会場だったら「都民の方は無料となります」という説明があり、そこを選択できるようになっています。
他の道・府・県もそうなっていましたので、よかったらお試し下さい。