女子に多い自分が損してるという被害者意識

前回の続きです。

 

人間関係を円滑にやっていくために、邪魔になるもの第２弾！

 

これまた厄介な 被害者意識です。

これは、すべてのことをダメにしてしまいます...

 

もうね...、女が面倒臭い生き物なのは、殆どがコレの所為ですよ。

もちろん、男性にも被害者意識は存在しますよ。

 

被害者意識は、元々は弱い立場にある人が持つものですから、

 

昔から女子に備わっていて当たり前かも知れません。

 

 

 

 

 

ただ、現代だと昔とは違って、

 

女子が望めば男性とほぼ同等の人生が手に入るので、

 

男女差＝体力差 くらいしかないのです。

 

つまり、被害者意識を強く持っていること自体が、

 

本人の努力不足 または、

 

時代遅れ なのです。

 

そのくらい恥ずかしい感覚だと思って自分を省みてみましょう。

 

 

 

 

 

さて、女子の被害者意識の中で、

 

職場で活躍するモノは、概ね２つです。

 

1. わたし、損してる。
2. わたし、解ってもらえてない。

 

 

 

 

まず、今日は１番について。

 

これを見て、何を損してると思いますか？

 

よくある発言は、

 

• 職場の◯◯さんは、私語が多くてさぼってる。
• 職場の◯◯さんは、みんなの足を引っ張ってる。
• 職場の◯◯さんは、挨拶を返さない。

 

言葉だけを見ると、ただの悪口 にしか思えません。

 

ただ、この他人への批判の裏には、

 

わたしは、

ちゃんとやってるのに不公平。

 

と言う思いがあるのです。

これ、紀凜だったら...、◯◯さんのお蔭で私の優秀さが目立つわ、ラッキー  です。

 

 

 

 

 

どうも女子は、同じ給料で楽してる人がいると、

 

自分が損してる と感じるらしいです。

いや、コレ、損してる人がいたとしても、それは会社であって女子ではない。

 

もしかしたら、同じ給料じゃなかったとしても、

 

自分がしていることと同等かそれ以上のことを

 

他人もしていないと、気に入らないのですよ...。

正しいことの基準が全部自分になってるという傲慢な事実には気づいてるのかな？

 

 

 

 

 

職場でちゃんとしていないことは、当人の損失 です。

 

それを問題にするのは、会社や管理する側の仕事です。

 

どうしても気が済まない場合は、その◯◯さんを基準にして、

 

自分の行動を変えてみたらどうでしょう？ 

次回は、わたしを解ってくれてない...について。