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サロス系列について。超スキルアップ!3重円集中基礎講座のお知らせです。 [占星術講座]

本日は「超スキルアップ!
3重円集中基礎講座」の
土曜クラスの日です。

テーマはノード全般。

桐吉先生のスライド、今回も
素晴らしいクオリティです。
大容量の内容になっているので
ゆっくり録画で振り返ってください。

講座は20時からですが
私と桐吉先生は19時半から
つないでいます。
19時半から今年の3月の星回りに
ついてお話します。
ご都合がつくようであれば
早めに参加してくださいね。

詳細・お申込みは
桐吉先生までお願いします。
http://twinkleastrology.blogspot.com/2022/01/lectures-skillup3.html

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基本的には個人の出生図の
どこで日蝕や月蝕が起きるかを
見ていくのですが、
個々の蝕には系列があって
それを<サロス系列>と
呼びます。
南極や北極から部分蝕として
発生し、その後1000年以上も続きます。
現在は40本の系列が進行中です。
sarosIMG_4615.jpg

BRADYは著書
「サロス系列は森にある木であり、
個々の日蝕はその木の葉っぱである。
手にした葉っぱは複数の木のものである」
と述べています。
サロスシリーズには、それぞれ
固有の特徴があります。
例えばグーデンベルグが
印刷を発明した1452年、
コペルニクスが地動説を発表した
1543年、
ニュートンが万有引力の法則を
発表した1687年、
アインシュタインが相対性理論を
発表した1905年は
すべてサロス14系列の日蝕が起きた
年でした。
18歳、36歳、54歳、72歳では
出生前に起きた日蝕と
同じサロス系列のものが
めぐってきます。
ちなみに今年(2023年)に起きる日蝕は
1248年6月22日、19時07分、南極で
発生しました。
BRADYはこのサロス系列の「出生図」について
以下のように説明しています。
「冥王星は日蝕とトラインを描き、
 火星は冥王星とスクエアを形成する。
 火星-冥王星スクエアの巨大な力、
 怒り、そしてパワーが、トラインを
 介してこの日蝕ファミリーに
 注ぎ込まれる。
 このシリーズを体験する人は、大きな
 障害が突然、簡単にクリアになるか、
 あるいはネガティブな面では、潜在的な危機が
 突然顕在化し、その人の人生が急速に動いている
 ことに気づくでしょう」
1915年、1933年、1951年、1969年、
1987年、2005年、2023年、2041年が
日蝕ファミリーの年となります。
この系列が消滅するのは
2492年7月26日です。
自分にとって重要な日蝕が属する
サロス系列を知り、どのような
出来事と結びついているかを
ぜひ調べてみてください。

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