こんにちは^^
西原 愛香です。


先日のブログに
あたたかいコメントや
メッセージをありがとうございました。


毎日少しずつ
「無理をし過ぎない」
「大切な人たちに支えてもらう」
を選択する中で、ようやく
気持ちが前を向いてきました。



今日から2月ですね。


何だか不思議ですが、
毎月、月が変わると
地球全体のエネルギーが
パッと変化したような感覚を受けます。


2月3日の旧正月からは、
2023年のエネルギーが
より大きくなっていきますね。


今月も自分なりの
テーマを決めて
明るく前向きに
過ごしていきましょう飛び出すハート


それでは、今日は
オンラインサロンにいただいた
ご相談に回答していきたいと思います。



ご相談ありがとうございます^^




相手から「怒られている」

と感じてしまうこと。

私にも昔ありましたので

すごく気持ちが分かります。



私の場合は

学生時代の恋愛がそうで、

相手の機嫌を伺ってしまったり、

すぐに「怒っているかな?」と

気にしてしまうクセがありました。



心理学の学びの中では、

他人の怒りに敏感なのは

自分へのジャッジが多いとき

と言われています。



他人からダメ出しを

されているように感じるのは、

自分が自分へのダメ出しを

日常で多くしている時なんです。



例えば、

「みんなのようにスムーズに

出来ない自分はダメだ」とか、



「あの人はこんなに上手なのに」

などと、自分の短所他人の長所

(だと感じているところ)を

比べてしまうことがありませんか?



みんなそれぞれに

素敵な部分はあるものですが、

どこに意識を向けるかによっては

「自分だけ」という不安な感情に

陥りやすいものです。



こんなとき、

本当は「目の前の誰か」ではなくて、

自分からのジャッジにヘコんでいる

可能性がとても大きいのです。



なぜなら私たちって、

自分自身のことを

「一番信じてくれる存在」であり

「一番味方をしてくれる存在」である

と心の奥底で信じています。



つまり、自分を誰よりも

守ってくれるはずだ!と

自分が信じている人から

否定や比較や指摘を受けると



とても

悲しい気持ちに

なってしまうんですね。



では、どのように

思考を上書き保存していくか?

いくつかの対処法をご紹介しますにっこり



①自分を労り、ねぎらうクセをつける

毎日、お風呂の時間や寝る前などに

その日の自分が頑張ったことを

「よくやったね」

「いやー!本当に頑張ったよ!」

と褒めてあげてください。



実は、褒め言葉も

自分が自分に普段

かけていない言葉は

上手に受け取れないそうです。



きっと、周りの人たちは

本当はご質問者さまに

「いつもありがとう」

「おかげさまで助かっているよ」

と感謝の声を伝えたい。



ポジティブな声も

たくさん届けたいと

考えていると思うんですね。

だからまずは、自分から自分に。



「ありがとう」や

「よくやっているよ!」の

賞賛の声を届けてあげて欲しいんです。

すると今度は必ず周りから届きます✨



②伝える立場に立って受け取ってみる

ご質問者様に「もっとこうしてみてね」

と伝えている方も、勇気を出して

想いを伝えていると思います。



人は誰しも

嫌われて嬉しい!

と感じる人はいませんから、

相手にどう思われるだろう?という

リスクの中で想いを伝えるものです。



ほんの少しのお願いをしたり

注意をする場合であっても

「本音で伝える」って

結構パワーが必要ですよね。



つまり、ご質問者さまは

そのお相手にとって

パワーをかけたい相手

であるということ。



期待してくれていたり、

信頼してくれているからこそ

勇気を持って想いを伝えて

くれているのだと思います。



ですので、自分が伝える側の

立場に立ってみて

「どんな風に受け取ってもらえたら

嬉しいかな?」と考えてみるのも

とても良いと思います。



お相手はご質問者さまが

傷つくことを望んでいる

わけではいないですからね^^



③自分の前提を「愛情」に変える

もしかすると今は、

「私は愛されるべき存在だ」

という想いの前提よりも、



自分への罪悪感が

勝ってしまっているのかもしれません。



捉え方はすべて自由なので、

愛情のフィルターを意識して、

「愛」を前提に起こる出来事や

目の前の人の言葉を受け取っていく

トレーニングをしてみてください♪



トレーニングというと

ちょっと堅苦しいですが、

思考のクセって変わります。



それはほとんどが

「自分が自分を(自分が世界を)

どう見ているか」の反映なんです。



愛されるに相応しい私

というメガネをかけて

この世界を眺めていく練習をすると、

たくさんの証拠集めが始まります。



まずは前提を変えてみるニコニコ

試してみてくださいね。






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西原 愛香