2月3日  節分ですね。


明日2月4日に立春を迎え、

2023年の運気がスタートします。




2022年(今日まで)は、

「土」の気を持つ五黄中宮年でした。


リセットの年とされた2022年、

あなたの土壌は整ったでしょうか。




2023年は、四緑木星という星が

中宮に位置する「木」の年。


そして同時に「風」の象位も持っています。

木と風ってなんだかフレッシュなイメージですよね



「風」の年に大切なのはご縁。


大事な絆が結ばれる年でもあるから

一つ一つの出会いを大切にして、

困った時は周りのサポートを借りてみてください。






さて、節分に話を戻すと

昔は立春が新年ととらえられていた為、

節分は「年越しの日」でもあります。



大事な節目を迎える時、

新しい流れに切り替わる時に



大切なのは

手放しです。




「手放し」ってよくスピリチュアルで聞くけど

あんまりイメージ沸かないですよね。



「手放し」を簡単に言うと

赦すことです。



この一年、皆さんも色んなことがあったはず。



悔しいこと、嫌だったこと

悩んだこと、悲しかったこと…


それらをすっかり「手放す」ためには

「赦す」必要があるんですね。




赦すというと

認める、受け入れるようで

抵抗感があるかもしれません。



だけど無理に認めたり、

受け入れようとしなくてもいいんです。




赦すとは「まぁいっか。」

感情に持っていくことです。



過ぎたことを「まぁいっか。」

と思えるようになったら、


その時やっと本当に「過去のこと」となり、

今や未来とは無縁のものになります。




現実を切り替え、新しい流れを呼ぶ思考法は

「まぁいっか。」です。



「まぁいっか」を口に出してみると、

すっごく心が穏やかになるんですよね。



「すべてよし」ではないけれど、

「まぁいっか」と

完璧でないことをゆるすことにより


『欠けているところ』ではなく

『満たされているところ』に

エネルギーが流れ込んでいくのです。



だから「まぁいっか」の言葉を唱えていると

どんどん幸せになっていくのです。




ゆるす ことから始めよう。


まぁいっか。の一言から

現実は変わっていきます。




今日はこの一年を振り返りながら、

一つ一つの思い出に「まぁいっか」と

赦しを与えてみてください。



今夜穏やかな赦しのエネルギーに包まれて、

あなたが新しい節目を迎えられますように。