●故人の意外な供養方法。
普通、供養する。と言うと、
お経を読んだり、仏壇が必要だったり、
花を供えたり、ご飯を供えたり、
水を供えたり、お線香が必要だったりしますよね。
でも、
誰の家にも仏壇があるとは限りませんし、
お経を読めないという人もいる。、
花やご飯を急に用意するのも大変ですし、
お水が無い所や、お線香を持っていないという時もあります。
そんな時、
何も無くても、故人を供養してあげられる方法があると言います。
それを教えてくれたのは、
日本で最高と言われた霊能者・宜保愛子さんです。
その方法は、とても簡単です。
例えば、貴方のお祖父さんが亡くなられたとしましょう。
そして、そのお祖父さんを供養したいと思ったとします。
そんな時、こんなふうに言えば良いと、宜保愛子さんは言います。
例えば、子供に、
■このテレビ、お祖父さんが買ってくれたのよ。
■あの木は、お祖父さんが植えたのよ。立派でしょう。
■お祖父さんは、貴方の事、とても可愛がってくれたのよ。
亡くなっても、自分の事を思い出してくれ、
忘れられていないという認識が、成仏への道への歩みを軽くしてくれると言う。
また、自分の事を感謝されていたり、尊敬されているというのも、
故人を安心させ、愛情を感じさせてあげられる。
宜保愛子さんいわく、
特に故人が喜ぶのは、
子供や孫へ、そういう事を言ってあげる時だという。
例えば、
■このやり方は、お祖父さんが考え出したのよ。とか、教えてくれたのよ。
■この丼の作り方、お祖父さんが教えてくれたのよ。美味しいでしょ。
■この家、お祖父さんが建ててくれたのよ。
などと、自分の功績や実績が、
子供や孫などの子孫に、受け継がれていくという事が、
自分が忘れられていないと思うと同時に、
自分が実在した証(あかし)、役割、功績を意識する事が出来、
とても喜ぶのだと言う。
そして、立派な供養になっていると宜保愛子さんは言う。
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