「私は山頂の景色を見たいのですが、
そのためには苦手な登山をしなければなりません。
どうすればいいでしょうか?」
 
昨日の記事に、こんな内容のコメントがありました。
 
あなたならなんと答えますか?
 
「山頂まで車で行ける山もたくさんあるから、
そういうところに行けばいいじゃないですか」
 
「ヘリをチャーターして、山頂どころから
もっと上から世界を見れば?」
 
「普通に飛行機に乗って、窓側にすれば、
上からの景色を十分堪能できますよ」
 
「登山を楽しむ工夫をして、
焦らずに、たくさん休憩を入れて、ゆっくり登ればいい」
 
 
いろいろ方法があります。
 
1つしか方法がないと思うから、
壁にぶち当たる。
 
右が行き止まりなら、
左に行ってみればいい。
 
前も後ろも空いている。
 
上や下に行くという選択肢だってある。
 
道は無限にあるのです。
1つの方法に執着せずに、
別な方法に対しても常にオープンでいると、
人生に行き止まりなんて出てきません。
 
 
ちなみに山頂の景色が本当に見たいなら、
私だったら登りますね。
 
低山から練習して、
高い山にも登れるように鍛えていきます。
 
 
実を言うと、
私も子どもの頃、
遠足が登山だとゲンナリしていました。
 
山に登るなんて、
何が楽しいんだろうって思っていました。
 
ところが初めて上高地に行った時、
河童橋から見た穂高連峰の美しさに魅了され、
どうしても山に登ってみたくなりました。
 
それから、
本格的に山登りの装備を揃え、
それこそ低山の山歩きから始め、

一時期は毎週のように丹沢の山に登っていました。

 
登ってみてわかったのは、
登山は山頂に行くことだけが楽しいんじゃないということ。
山の中に入って一歩ずつ登っていく中で見る景色が、
これまた美しいんですよ。
 
自然に抱かれるということは、
こういうことなんだなって実感しました。
 
空も水も緑も花も空気も、
平地とは全く違う美しさです。
 
それは山に自分の足で踏み行った人しか
見ることのできない景色なんですよ。
 
山頂から見る景色も、
自分の足で登って行ったからこそ、
格別の達成感と充実感を味わえる。
 
いっぱい汗をかいて登ってきたからこそ、
山頂で飲む1杯の水が、
この世のどんなものよりもおいしく感じられる。
 
だから、山を登っていくプロセスも、
最高に楽しかったです。
 
 
人生もそれと同じだと思うんですよ。
たいていのことはやらず嫌いに過ぎない。
 
やってみれば、そこに楽しさも面白さもある。
決めつけや先入観を一回取っ払って、
「よし!やってみよう!」って飛び込んでいくなら、
それまでの人生で味わったことのないような、
新しい喜びや幸せを体験できるのです。
 
行き止まりは、
実は自分の思い込みや執着が作っている幻想に過ぎない。
 
私たちは自分が思っている以上に、
人生を楽しめる。
 
その可能性を自分で潰さないことだと思います。
 
 
それではまたニコニコドキドキラブラブドキドキ
今日も素敵な1日をキラキラ虹ハートのバルーンオーナメント乙女のトキメキふんわりリボン乙女のトキメキオーナメントハートのバルーン虹キラキラ
 
 

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