「よーく考えてから
決めなさい」


小さい頃
そう言われませんでしたか?



ピアノを習いたい

バレエを習いたい

空手を習いたい



もしも

そういうのを

やりたいなぁ、って

思ったら

たいてい親から

そう言われたと思うのです




本当にできるの?

続けられるの?

絶対にだいじょうぶでしょうね?



親は脅しにかかります

そりゃそうです

月謝やら道具やらお金がかかるので

途中で辞めたらもったいないですから



それに

長続きしない子には

育ってほしくないですから



何ごとも

きちんとやり遂げることが

「良い」「正義」であるのだから




そんなふうに言われたら

子供は自信をなくします



私、本当にできるんだろうか?

できなかったら怒られるし



じゃあ、いいや、といって

辞めてしまいます



本気でやりたい、やりたい、と

食い下がる子だけがやらせてもらえます



でも

いったんやり始めたら

今度は辞めれない



こんなはずじゃなかった

つまらない

きつい

苦しい

先生が怖い

仲間はずれ



いろんなことが起きても

発表会でるまでは

何級取るまでは

段を取るまでは

せめて続けなさい!と

縛りつけられる




向いてる、向いてない、とわかるのは

やらないとわらない




やりたい、と思って始めたものでも

これは違うぞ?ということは

あると思うのです



もちろん

いやいや続けることであっても

ある程度の技術は身に付きますから

大人になってから「やっぱりやってて良かった」と

思うことはあるでしょう



でも

そうやって

「よく考えてから始めなさい」を

癖がついてしまっている人は

即行動ができなくなっています



失敗したら怖い

損をしたら嫌だ

というリスクをまず考えるからです




先日の【ミトコンドリアメディテーション】


いったい何をして

どんなことをするのか

わかって参加された方は

少ないのではないでしょうか 









よくわからんが

なんかおもしろそう、

これだけでポチっと参加された人が

大半だと思います



それも

沖縄から北海道から

九州から東北から


日本全国から

このためだけに集まってきてくださいました



すると

どんどん素晴らしいことが

アドリブで増えていきました




一番最初の告知文には

Stradivariusのバイオリン演奏は

なかったのです


それでも

たくさんの方が

ぽーん、と申し込んでくださいました



英国音楽学院を首席で卒業

高雄敦子さん







檀上和尚と私の講演会だけだったのです

それが

たまたま和尚さまが連絡をとったら

たまたまバイオリン奏者の

高雄敦子さんがすぐ近くのご実家に

里帰りされていて

たまたまこの日空いていた

たまたまご出演が決まったのです



すごいでしょ!

私たちもびっくりです


これは奇跡以外の何ものもないわけです



2日目の

お抹茶をいただいたり

最後には超楽しいマジックが

披露されたり


あれよあれよというまに

盛りだくさんの内容になっていきました




「よく考えて決める」


これが身についている人は

今回は即満席になりましたので

参加することもできなかったのでしょう


奇跡的に

参加できた皆さまが

おっしゃるのです


なんか知らんけど

行って良かった!と


これを直感と呼びます



よく考えることも

大事です


ちゃんとリサーチして

調べて

損のないようにしていくのも

知恵です


どのホテルにしようかな、と

迷う時は

他の人のレビューを参考にしたりします



映画も

誰かの講演会も

「ねえ?面白かった?」

「いやーそうでもないよ」

「そか、じゃ、やめとくわ」


他人の感想を鵜呑みにしてしまい

本当はすごく自分には刺さるものだったかも

しれないのに辞めてしまうのです



お金

時間

気持ち


これを

損のないよう

損しないように

私たちは

よく考えて行動していきます



今回の京都が

遠い方なら

なおのこと



近隣の人より

交通費や

宿泊費

時間がかかります


参加費の

その何倍ものお金がかかるわけです



それを損、と

みてしまうともう

動けなくなります

  

それが

今までの地の時代




これからは

風の時代


地球を遊ぶように

飛び回る生き方を

していく人がどんどん増えています



お金も

時間もかけることが

自分への財産になっていくのです



お金も時間もかけて

行った先が

たとえ

つまらなかったとしても

つまらなかった、という

体験をしていくことに

意味があるのです



行くか

行かないか

それだけです



北海道の端っこの

極寒の流氷に入るなんて

考えられない!!


と頭で考えていたら

一生来れません



でも来たら

こんな楽しい遊びは

他にはないんじゃないか、と思います

だから毎年の恒例行事にしました






でも

同じものは

二度とありません



人も

自然も一期一会ですから

今を生きていますから



来たものしかわからない

行動したものしかわからない

やったものしかわからない

景色がそこにはあるのです










その一期一会を

誰と行くのが

誰と過ごすのか


ここが一番大事になってくるのです



なんかしらんけど

おもしろそう



これからは

これでいきましょう



これこそ

ミトコンドリアが

あなたに教えてくれて

いるのですから




次回の

【ミトコンドリアメディテーション】


7/22(土)

東京で開催です


全国から来てください!

すごい場所でやります


京都にご参加の方も

何度でも来て欲しいです!



すごい

未来がやってきます


だいじょうぶ

だいじょうぶ


いつもありがとう

あなたを愛しています 







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