親愛なるあなたへ

 

 

こんにちは。鈴木真奈美です。

 

 

 

ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）、

ご覧になってますか？

 

 

スポーツに疎い私ですが、

パートナーも弟も、

スポーツ観戦が好きなのです。

 

 

試合の勝敗だけでなく、

選手のあり方や、

背景のストーリーに惹かれ、

国際試合は、ついつい、見てしまいます。

 

 

 

中でも、パドレスのダルビッシュ有選手。

 

 

35歳以上で新契約期間6年以上は、

メジャー史上初の快挙ということで、

話題になったらしいですが・・・。

 

 

そのダルビッシュ選手の

２０歳の時のインタビューを教えてもらい、

とても心に残ったので、シェア。

 

 

 

「良い選手になれなくて、

40歳になってクビになって何も仕事がない。

 

ホームレスになって、人生後悔している。

 

 

そんな自分の前に、神様が現れて、

 

【1回だけチャンスあげるから、20歳の時に戻っていいよ】

 

って言われたら、戻って、絶対努力しますよね？

 

 

僕は、40歳の自分が、

20歳に戻してもらったという設定で、生きているんです。

 

 

また２０歳の時に、

 

『俺、今までの人生一瞬だったな』って思って。

 

『これ、たぶん、気づいたら一瞬で40歳になってる。

 

その次はすぐ60歳！一瞬だ！』って。

 

 

時間ってたぶん、

経ってみるとメチャクチャ速いし、

人生の時間って

意外と短いんじゃないかって思ったんです。

 

 

その時から、できることは全てやりきるという心持ちで、

それまで以上に真剣に

トレーニングに取り組むようになったんです」

 

 

ダルビッシュ選手は、

この設定をシュミレーションしてから、

飛躍的に成長されたそう。

 

 

 

公式試合で１勝するごとに

10万円を寄付をはじめたのも、

この20歳のときだそう。

 

 

「野球を通じて社会、そして世界に何かできないか。

そんなことを考えた時、できることをまず始めてみようと。

 

この小さな想いがやがて多くの人たちを、

そして自分自身をも勇気づけていってくれるようになればいいと思います」

 

 

 

 

 

「２０年後の自分が

今に転生して、

やり直せるとしたら・・・」

 

 

この発想って、

とてもパワフルですよね。

 

同じように考えてみると、

どうだろう。

 

 

後悔まみれの２０年後から、

連れ戻してもらえたとしたら、

ここからどう、生きますか？

 

 

 

今日もグループメンタリング2日目。

 

心を込めて、場をつくってきます。

 

 

今日もいい日でありますように。

 

 

鈴木真奈美